いつでもこんばんは、ハイナです。
大学時代から付き合いのある、タイ人の友人が倒れたとの連絡を受けたのが4月の半ば、LINEで病状などをちょこちょこ聞いていたのですが、私のタイ語能力では治療に関することや今後のことについて詳しく聞くための語彙が足りないことと、顔見たい&見せたいの気持ちがジュクジュクになってしまっていたので、3年ぶりにタイに行きました。
ガッタンガッでお馴染みの「トゥーイ」のミニマルな3chaを帰国してからずっと聞いてます
航空運賃
(沖縄-福岡-バンコク 62,190円)
今年に入ってから、少しづつコストは下がってきたようで trip.com で探したら福岡から往復で4万円以下だったので助かりました。
もちろん預け荷物はなしの現地調達スタイルです。どの便でも持ち込み荷物の重量チェックとサイズチェックなかったので、リュックサック一個の見た目で襟ありシャツ着てたのはいいのかも。他の事例はわかりませんが、このスタイルは続けてみようと思います。
初めてvietjet を利用したのですが搭乗の時にCAさんがキビキビ手伝ってくれて「意外にいいじゃん!」と思っていたら、離陸後はほぼほぼ前方でおしゃべりしたりカップラーメン食べたりしててグッときた。その匂いに釣られてか機内販売のカップラーメンの売れ行きが良くなっていたのでマニュアルなのかも・・・
DAY 1
ピーチエアライン
沖縄 - 福岡 8,530円
航空チケット 7,390円 + 空港使用料 350円 + 座席指定 790円
DAY 2
vietjet
航空チケット 15,390円 + サーチャージ 11,770円
DAY 3
福岡 - 沖縄 9,530円
航空チケット 8,390円 + 空港使用料 350円 + 座席指定 790円
宿泊費用
DAY 1 4,700円(福岡)
トランジット滞在(?)のために福岡中央公園付近のホテルに宿泊。
超早起き対応としてアラーム連打するためにカプセルホテルはやめて、agodaで部屋対応にしたんですが、ダブルベッドが4台あって笑った。
今まで泊まったホテルの中で一番ベッドが薄くて、スプリングを背中に感じながら仮眠取りました。
DAY 2 5,300円(バンコク:ルンピニ)
お見舞いのために、病院の近くに宿泊しようとルンピニとクロントゥーイの中間くらいにあるホテルを予約。
かつて語学学校に通っていて馴染みの深いサラデーンから歩いてみたら30分くらいかかって大変だし、コンビニや駅などから微妙に遠くて・・・
広さも清潔さも文句なしでしたが、シャワーの水圧の弱さとエアコンの冷風の温度の高さは困った。若干冷たい風を含んだパワフルな扇風機って感じで快適ではなかったです。
買い物
この夏に着れる服を多めに買っておこうと、短い時間ながらいくつかの買い物に行きました。
チャトチャック
外周道路は車が入れるようになっててびっくり、2019年以前と比較して人の入りは1/4くらいかな。
古着と新興ブランド系はちょこちょこ残ってたけど、レコード屋と柄シャツ屋さんは見つけきれなかった。
フットマッサージしようと思ってたけど、ぶらぶらしているうちにタイムオーバー
JODD FAIRS
コロナ以降に鉄道市場みたいなことがしたかったのかわかりませんが、ラチャダー鉄道市場の隣駅にできた市場。
観光客向けのベタなタイ土産があんまり売ってない割には、タイ人向けな商品もあんまりピンときません。
飲食店の雰囲気と座れる場所が多いのはよかったです。
フットマッサージしようと思ってたけどなかった。
THE ONE Ratchada(旧ラチャダー鉄道市場)
コロナ以降に生まれ変わったこの市場では、かつての面影を残しつつ、ドメスティックなレトロタイ文化を纏ったデコが印象的でした。
土曜日の夜の時間でも、お店は半分くらいしか空いていなくってかつての賑わいはないですが、歩きやすいしお店空いてるしむしろ快適でした。
ギラギラのバーでもバンド演奏している店は2店舗くらいでうるさくないし、住んでいたとしたらめっちゃ行きやすくなってる。
服も雑貨もいい感じの店が5店舗くらいあったので、今の感じが続くんならまた行くと思います。
トイレに入ろうとした時に5バーツコインがなくて、100バーツを突っ込んだらフィーバーしたみたいに5バーツコインがジャカジャカ出てきたのが滞在中いちばんアガった瞬間でした。
ここでフライト前にフットマッサージしようと思ってたけど閉まってた。
FORTUNE TOWN
カメラ屋さんや配信者向けっぽいLED照明やスマフォスタンドを売る店が増えたように見えました。
いつも行くとこの視聴機が埋まっていたので、行ったことないところで80sのルークゥンの7inchを十枚ほどゲットできて嬉しい。
BPM遅めのルーククルンは私は買わないので、タイトルに「รัก(愛)」「สาว(娘)」「คิดถึง(愛しい)」などのウェットなタイトルがないやつから選んで視聴したら打率高かったので、今後もやるかも。プムプワンのLPが4500Bで売ってて、5秒くらい迷ってやめましたが2年くらい後にもっと高くなりそうだよねーーー
フットマッサージ行こうと思ってたけどレコード見てたら時間なくなっちゃった。
荷物の送料
預け荷物なしのフライトを予約していたので、上記の市場などで買ったあれこれで8kg越えの荷物については、スワンナプーム空港の搭乗手続きのフロアのWカウンターの先にある郵便局から送りました。LCCでコスト抑えた移動の際には、最後の最後に空港から送れるのは便利ですね。(2040バーツかかりましたが、預け荷物よりもギリギリ安かった。10kg以上になると預け荷物の方が安くなってくる)
今回は土曜日の22時30分位に受付したのですが、行列もできておらず、事務員さんもキビキビ動いてくれたので10分くらいで準備できました。現金のみの受付だったのが盲点でして、アテンドしてくれたアユムクンチャイ氏に用立ていただき無事にEMSで発送来ました(4日後に沖縄の自宅に届いた!!!)
ネットで調べた情報だと24時間営業ってことになってましたが、日本向けのLCCの便の時間と被りそうな深夜に45分間閉まるみたいなので要注意!!
お見舞い
タイ国内の病院に外国人である私がお見舞いするのに、どのような申し込みや準備が必要なのか不明だったので、友人とその母や弟、別のタイ人友人に事前に確認したのですが「Its okay」的な、マイペンライメッセージしか来なかったので心配していました。
時期的なこともあり、タイ国内で販売されているATK印のコロナチェックのための抗原検査キットを現地調達し自主検査はしました。(今やコンビニでは見つけにくかった)
しかし、結果的に友人は一時退院中とのことで、病院ではなく自宅で面会できることになってマイペンライサバイサバーイに会うことができてよかった。
語学力が十分でないのにシリアスな状況で軽口を飛ばすのは怖いので、ポジティブなメッセージを届けることに専念しました。
netflixで配信している日本のドラマとか、タイの映画などの話題があるのは助かりました。
特に「HUNGER」の話をしていたときに、友人の母が「劇中の料理を食べてみたい?」って言ってくれて、「あの駄々っ子麺が食べられる!」と興奮したのですが、PANDAデリバリーでは全然違う料理が届けられて爆笑しました。(それはそれでめちゃ美味しかった。)
終わりに
30時間(ベトジェットの遅延で2時間減った)ほどの短期滞在だったので、メインのお見舞い以外は何が出来ても嬉しい状態だったため、空港に向かうときに毎回訪れる寂しい気持ちは全くなくて、短い時間で出来たことの充実感が優ってました。でも、寂しくなるくらいゆっくり滞在したいので、友人の回復に寄り添いながらまた何度でも来ようと思います。